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住まいのリフォーム

住まいを形作る 夢のマイホームを手に入れても、年月がたつにつれて老朽化して見た目が悪くなってしまうことは避けられません。
さらには年月の経過とともに家族の必要が変ってきて、建て増ししなければならなくなったり、バリアフリー化の工事が必要になってきたりします。
こうしたさまざまな理由でリフォーム工事の検討にいたるかもしれません。
リフォーム工事を決めた場合のまず第一歩はやはり家族全員がそろってそれについて話し合うことでしょう。
いまの住まいにはどんな不都合、不満があるのか率直に意見を出します。
さらにそれをどうしたいか、希望を出し合います。
それらを実際に紙に書き出してみるなら優先順位が浮き彫りになります。
話し合いを終えたなら次に必要なのは情報収集です。
設備機器のカタログ類、リフォーム会社の資料などを集めましょう。
また、この段階で友人や親戚にリフォームを経験したことのあるひとにアドバイスを求めてみましょう。
ショールームに足を運んで見学するのも参考になります。
こうして自分たちのイメージを明確にしたら、つぎの段階は資金計画です。
自己資金はいくらあるのか、不足分を借り入れるかなど考えます。
そのあと、リフォーム会社に見積もりを依頼しましょう。
見積もりは同じ条件で複数の会社に依頼します。
見積書が届いたなら、内容や金額を比較検討します。
金額が安い業者を選ぶのではなく、良質の材料、設備機器を使っているか、信頼できる会社であるかどうかの点に着目して検討しましょう。

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